今年の春節(旧正月)は1月22日。 中国人の友達から、大晦日のディナーにおよばれ。 中国のお正月ディナーだーって事で、かなりルンルンで友達の家に。 1DKのアパートに15人くらい(!)、中国人院生が集まって大晦日の餃子を作りながら、楽しくお喋りをしているところにお邪魔して、私も中国の皮の厚い餃子を楽しく作る。
日本も春節を祝うでしょ?って、中国人もアメリカ人も、ここ数日私に聞いてくる。 韓国の人も中国のカレンダーで新年を祝うし、ベトナムの人だって、春節を祝う。 そうです、日本人だけが、西暦でお正月を祝うアジア人。 そのパーティーでも、何人もの中国人から、「日本でも春節祝う?」って聞かれてしまった。 「曾祖父母かその前の世代の人は、春節を祝っていたと思います・・・」と言っといた。
台湾も中国!それからよく、質問されたのが「中国に行ったことある?」 私は台湾では、ホームステイもどきをしたんだけど、大陸には行ったことがないので、「まだ中国には行ったことないんだけど、台湾には行きました」と言ったとたんに、中国人の皆様、歴史の授業モードになる。 「台湾は中国の一部なんだよ!文化も言葉も民族も同じ!」と、私を何も知らない外人扱い。 う~ん、台湾にもちゃんと、中国大陸から中国人が訪れて住み始めるまでは、現地の言葉と文化が有ったのですが・・・。 過去の、中国と日本からの侵入が原因で、現地独特の言葉や文化は消えかかっているのよ~。 とは、どなたも仰いませんでした。 でも、そんな中でも、さすがアメリカに博士留学しに来ているチャイニーズなインテリ君達。 「台湾の人はそんな風には言わないだろうけどね~」とか、「なんだかんだ言って、今の前は50年間日本の植民地じゃん。 中国って言ったって・・・」と、自分達にも突込みを入れていた。
なんて読むの、その名前!?って、私が自分の名前を漢字で書くと(ちゃんと大陸の若者のために、簡体字で書いても!)、中国人の皆さんに必ず聞かれる。 そう、私の苗字の篠原の篠は、きっと中国の常用漢字ではないのね。 皆さん読めないし・・・。 漢字の読みのピンイン(日本で言うローマ字)のつづりを説明しなきゃいけなくて、また、面倒。 「ちゃんと、中国語辞典に載ってます!」とか言ってみたり。 中国人にも読めない漢字はいっぱいあるらしい。
一休さんって知ってる?山口百恵が大陸でかなり有名なのは、大学時代の中国語の先生をはじめ、いろんな人から聞いたけれど、まさかここで一休さんファンの中国人に会うとは、ちょっと驚き。 アニメの一休さんを観ていたらしい。 一休さんは実在の人物で、大学のとき禅仏教の授業をとらないといけなくて、一休さんのことを学んだけれど、かなり大酒のみで、大変な奴だったらしい、という話をした。 ファンであった一人の院生の中国人女性は、それを聞いてショックを隠しきれない様子だった。 「嘘でしょう!?お酒は飲んでもいい人よね?」と聞かれて、返事に困った。 でも、一休さん中国でも人気だったとは!
初めての春節でしたが、中国大陸の皆さんをとっても近くに感じた夕食のひと時でした。