Training Her Baby After A Month & A Half! 受け継がれる「知恵」と新しい「知識」
お誕生日が近い「産後1ヶ月半のお友達ルイピン」と私2人一緒のお誕生会ディナーの席でのこと。 「生まれたてホヤホヤ」って感じの最後1ヵ月半の赤ちゃんももちろん来ていて、すでにオムツを外せる様トレーニングを始めたというのでびっくり! 北京出身の中国人友達家族。
これ、急激に発展してきたアジア諸国の受験教育とかお受験ママとかとは関係なし。あくまで、昔からしていたことだそう。今回出産した私の友達も、そのまたおばあちゃんに躾けられて、まだ歩けなくても「お手洗いでする」ことが出来たって。すごい!
昔から、母から娘(祖母から孫娘?)へと伝わってきた知恵。 最近日本では赤ちゃんにベビー・サイン(手話)を教えたりしているけれど、こんなに早くから赤ちゃんと大人はコミュニケーションできるってこと昔から人は知ってたのだと思う。 近代化とか学校教育とかで、衛生面など必要な「知識」の普及は広まったけれどこういう「知恵」って途切れちゃってる事が多いんじゃないかと思う。

どうやって教えるのか興味津々で聞いてみる。首が据わったころから、赤ちゃんをお手洗いに連れて行って、大人が「う~ん、う~ん」とか「しー、しー」というと、音を真似するようになって、だんだん出来るようになるのだそう。1ヶ月半でも、はじめたばかりのルイピン・ベイビーは、おばあちゃんがそういうのを真似して言ってみるとに1回でできちゃったらしい。
じゃあ、中国では紙おむつが売れないじゃない!?と大きいであろう中国の「紙おむつ市場」の成長をなぜか (・・?)心配してしまった私。そのお友達によると、最近はこういうことをしなくなっているから、今の日本やアメリカと同じように赤ちゃんはオムツなんだそう。
そういえば! 別の中国人友達の赤ちゃんを見に行った時に、産後1,2ヶ月の赤ちゃんのつなぎの服(何か特別な名前があるのかな?)のまたの部分がポッカリ開いていて、不思議だったのだ(日本やアメリカのものは、その部分にボタンがついていたりする)。 その友達夫婦は、それがあっても脱がしてからオムツをかえるから意味ないものって言っていた。 それはこの「早期トレーニング」のためなのかも! なんだかナゾが解けた気分。(ぜんぜん違うかもしれないけど・・・)
私が、「代々受け継がれている知恵」に感心していると、ルイピンは「昔からの風習がいいこととは限らない」と一言。 彼女の出産直後は、中国南部(北京よりも古い考え方の人が多いとか・・・)からの移民の義理の両親が同居していて、彼女を産後1ヶ月はお風呂に入れてくれなかったそう。 それで、気持ち悪くて大変な1ヶ月を送ったらしい。
昔は水が浄化されていなかったり、栄養状態が悪かったり、薬が手に入らなかったりして、産後のそういうこともお母さんの回復に影響していたのだと思う でもそれも、昔の人の昔の社会状況の中での「知恵」。